数週間前から、この道を通ると、ピンクの花の咲いた木が並んでいるのに気がついていました。
今日、また前を通り過ぎたとき、やっと街路樹ウォッチングの決心が固まって、車を止める場所を探して、カメラを持って近付きました。
葉っぱが無くて満開の花がついている木が二本、長い豆のさやのような実が茶色くかさかさになってぶら下がっています。
その他に、葉が繁っていて花がちょっとついた木と、全く花がついていない木が数本。ずいぶん差があります。
2014年2月8日撮影 Knott Avenue, Anaheim, CA |
根元におちている花、ジャカランダに似ている |
豆のような実がぶら下がっている |
葉が繁っていて、花はやっと咲き始めたところ |
葉は、新しい感じではないので、これから落ちるところと思われる |
花がジャカランダに似ていたので、それを頼りに検索してみました。
おなじみUFEI のサイトで、ジャカランダを出して、そのページの “List all Bignoniaceae” というリンクをクリックした。Bignoneacea はノウゼンカズラ科。
つまり、ジャカランダが属する “Bignoniacea科” の樹木のリスト中から、あわよくば見つけようという魂胆。
ありました、ありました。どう見たってこれ、というのがあったので、余りにも安直ですがPink Trumpet Tree に決定。
中南米原産、落葉樹だけど葉の色は変わらない、冬から春にかけて花が咲くとのこと。
学名 Handroanthus impetiginosus。別名 Tabebuia impetiginosa、Tabebuia avellanedae とのことなので、分類上はっきりしていないのかも。
Pink Trumpet Tree(ピンク トランペット ツリー)、Pink Ipe(ピンク イペー)などと呼ばれる。日本語名は特にみつからない。
とにかく、とても目立つ花だったので、名前が分かってうれしい。
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