2014年2月17日

2ヶ月目の感想 --- 大いに心境の変化があり




ブログ始めて約2ヶ月、この間に大いに心境の変化がありましたので、記録しておきます。

ブログを始める前の心境を今振り返ると、自分の年齢をすごく気にして、劣等感さえありました。それで、年老いてゆく自分を受け入れられるように気持ちを整理し、できれば、共感してくれる人が見つかるといいな、とひそかに期待していたと思います。

死について、女とは、自分とは等、とにかく自分の人生の終わらせ方のようなことを考えていて、その考えを誰かに語りたくて始めたブログだったと思います。こんなにはっきり意識していた訳ではないけど、今振り返ると、そうだったと思います。そういう考えがいけないという意味ではないです。ただ私の場合、自分の中で、実はつまらないと思っていることを、思っていない振りをしようとしたのが、いけなかった。

そうやって始めた最初の投稿は、ほんの挨拶だったけれど、リファラ スパムのおかげで見かけ上のPV(ページビュー)数が千以上になり、訳が分からないまま、一瞬有頂天になりました。その気持ちに押されて、次々と記事を書いていったし、書く毎に気持ちが明るくなっていきました。書くことで、心が軽くなったのでしょう。

でも、Bloggerの統計の読み方が分かってくるにつれ、自分の記事を実際に読んでくれている人がほとんどいないことがはっきりしてきました。これは、かなりがっかりすることでした。 “早い時期からPV数は気にしない方が良い” というアドバイスはよく目にしていたので、打ちひしがれる程ではなかったけれど、やっぱりとても気落ちしたのは本当。まあ、空っぽのPVで喜んだ反動のようなものだけど。

ただ、それを差し引いても、書くことで気持ちが明るくなっていったことは確か。それに、今は読んでくれる人がいなくても、いつか人目に触れるかもしれないという希望はあります。

そのような、アップ&ダウンの嵐のような時期を過しているうち、街路樹の名前を調べることがしたくなりました。カメラを構えて道路ぎわに立ち、人目が気になりながらも何とか写真を撮って、記事にしました。これの何かが私に合っていたのでしょう、とても楽しく感じたのです。不思議なほど。

このごろは、かなりの時間を樹木のことを考えてます。新しい趣味の発見です。

ここ一週間あまりブログの更新をしていないのですが、実はこの樹木ウォッチングでつまづいているのです。趣味をあきらめたという意味ではありませんよ。つまづくのも楽しいです、ホント。何に躓いているかは、次の記事で書きます。

こんな心境の変化を来たすと思っていなかったので、ブログのタイトルや、プロフィールがちぐはぐになってきました。まあ、当分このままにして、いまのハッピー状態がどう落ち着くかによって考えようと思います。

実際、今のところ見てくれる人がほとんどいないブログなので、ちぐはぐも何も、気にするのは私だけなのですが。



ひとつ、不安があります。
実は、この時期、タックス・シーズン(税金のために、所得の申告をする時期)になると、何かに熱中する傾向があるのです。去年は、ネットで、英語版のドラゴン・ボールの漫画を読み通しました。逃避行動です。

タックス・シーズンをクリアした後も街路樹ウォッチングが楽しかったら本物です。


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